斎藤一人 俺の人生
とても意味深なタイトルの本です。累計納税日本一の斎藤一人さんの人生が書かれているのかな?と思わせる本ですよね。
一人さんの生い立ちや、子供の頃の話が書いてあると思いがちですよね。私もその1人でした。
表紙を開いたとたん、書かれている言葉で勘違いだと分かります(笑)
ひとりさんは、人生の残っている時間を意識する様になられて、本当の事を教えなきゃ時間がないと思われたそうです。本の最初にこの事が書いてあるので、不思議と気を引き締めて最後まで一気に読みました。
斎藤一人さんは、以前1回だけ教え方を大きく変えられたことが有ります。この本を書かれた事で2回目の変化になる本だと感じました。実際に、この本が出版されてから後に何冊も本が出版されました。その本のほとんどが、全国本読み大会の課題本になっていますからね。
そしてこの本の内容は、ひとりさがたくさんの人に教えてあげたい話を簡単に一冊にまとめてくれていますので、斎藤一人さんの本を読まれる最初の一冊にしても素敵だなと思います。
個人的に好きなお話である『構成要素を変える話』もこの本に書かれてますので、最高の本だと私は思っています。
お友達に斎藤一人さんの事を教えてあげる時、この本を読んでみるといいよって教えてあげると喜ばれる事は間違いないと思った本でした。