日本人には塩が足りない
この本は、累計納税額日本一である斉藤ひとりさんがおススメしている本です。
病院や、メディア等で聞かされる「健康の為に減塩しなさい」とは、真逆のタイトルですよね。
今の医学界でスタンダードになっている減塩のエビデンスはどんなものなの?
あなたはご存知でしょうか?
塩の摂りすぎは、血圧を高くすると発表されたのは、ある実験結果がルーツです。
この発表が日本に伝わってきて、現在のスタンダードになっているのですが、
実は、その後に、この実験結果から見て、
塩の摂りすぎと血圧には因果関係がないと発表されました。
悲しい事に、これが日本には情報が入って来なかったのです。
情報は入って来ていたのに、隠蔽されたのかもしれません。
血圧が高くなるから減塩しなさいとお医者さんは言っているのですが、夏になると塩分補給をしなさいと言っているのもお医者さんです。
何か変だとはおもいませんか?
夏は、熱中症を優先して、脳内出血には目を瞑りなさいってことなんでしょうか?
また、低血圧で悩んでいる方に塩をたくさん摂って血圧を上げなさいって言われるお医者さんはいるのでしょうか?
少なくとも私は聞いた事がありません。
昔、豊臣秀吉がとった減塩政策を、現在のお偉い人がやっているのでは?と思ってしまいます。
塩って本当はどうなのか?
体にとって塩はどんな働きをしているのか?
この本を読んで、確かめてみる価値があると私は思います。